南米チリ共和国へ次世代硬度処理装置を納入しました。

日本某大手企業様の所有する南米チリプラント工場に、弊社次世代硬度処理装置“ハードウォーターコンディショナー”を納入する計画です。

現地では、硬度 611mg/l, という水質で、プラント工場熱交換器へのスケール付着による熱効率悪化が問題となっています。

そこで、次世代硬度処理装置“ハードウォーターコンディショナー” MTF-12NS ×5基並列設置により、毎分350リットル処理、1日400トン処理を行うのですが、その事前実証試験用として小型プラントをご用意していただき、毎分10リットル処理装置MTF-C12BNSをご購入いただきました。

これにて現地のスケール付着問題が解決する試験結果が得られるよう、お客様同様弊社も期待をしています。